借金の調査は、相続放棄をするか否かとも関連して重要です。まずは次の資料を確認しましょう。
①故人名義の預貯金通帳
②故人が所有していた不動産の登記事項証明書
③故人名義の自動車の車検証
④故人宛の郵便物
以上の資料から判明した債権者に債務の残高を照会します。
また、信用情報機関（一般社団法人全国銀行協会、株式会社日本信用情報機構、株式会社シー・アイ・シー）に照会をするという方法もあります。
借金の有無はどうやって調べればいいですか。
この記事を書いた人 弁護士小池智康
弁護士法人 Bolero 代表弁護士：平成１９年弁護士登録
2012 年６月１日、南越谷法律事務所を設立し、2018 年９月３日に同事務所を現在の弁護士法人 Bolero に移行しました。
2012 年の事務所開設以来、相続業務に特化し、遺産分割・遺留分トラブルを数多く取り扱っており、近年は、財産関係が複雑な相続事件や遺言無効確認請求事件等の取扱いが増えております。
相続では、遺産の詳細が分からないことが多いため、丁寧な遺産調査を心がけております。
2012 年６月１日、南越谷法律事務所を設立し、2018 年９月３日に同事務所を現在の弁護士法人 Bolero に移行しました。
2012 年の事務所開設以来、相続業務に特化し、遺産分割・遺留分トラブルを数多く取り扱っており、近年は、財産関係が複雑な相続事件や遺言無効確認請求事件等の取扱いが増えております。
相続では、遺産の詳細が分からないことが多いため、丁寧な遺産調査を心がけております。
相手方は全国どこでも対応します。
